逆流性食道炎となってしまうと、ちょっとしたときに胃液が食道から口元にまで登ってきて、苦い味がしてしまったりゲップが出てしまったりします。

最近では若い女性の中でこの逆流性食道炎を発症する人が急増していることもあり、しっかりとした対策が求められます。

女性の場合食事のあとにこうした不調症状が出やすくなると、人前で食事をすることが怖くなったり、摂食障害を生じてしまうこともあるのでまずは必要以上に心配することがないよう冷静に対処をしていくようにしましょう。

逆流性食道炎の原因はさまざまですが、若い世代に発症する場合にはそのほとんどが日常的な食生活とストレスとによって起こります。

特に食生活は近年の欧米化の影響もあり、逆流性食道炎にかぎらず胃腸を痛めやすいものがよく食べられるようになってきています。

日本人の胃腸は欧米人に比べてデリケートにできているので、同じような食物を食べ続けるとその影響が出やすく不調症状が起きやすくなってしまいます。

 

逆流性食道炎となってしまった場合やその疑いがある場合は、まず胃腸の調子を少しずつ改善させていくようにします。

逆流性食道炎の原因となる食べ物としては、まず揚げ物や焼肉といった脂肪分が高くて消化に時間がかかるものです。

さらに辛いものや酸っぱいもの、糖分が非常にたくさん含まれる甘いものといった刺激が強いものを食べても胃液が過剰に分泌されてしまいます。

最近胃腸の調子が悪いなと思ったら、まずはコーヒーやアルコールなどの胃に刺激や負担がかかるものを摂取することを控え、上記の逆流性食道炎によくない食べ物はできるだけ食べないようにします。

ただし肉類は全て悪いわけではなく、消化のよい鶏肉や魚類なら大丈夫です。

豚肉や牛肉、うなぎやハム・ソーセージは特に消化の悪い食べ物の代表なので、胃腸の調子が改善されるまでは少し様子をみて食べるようにしましょう。

反対に消化のよい食べ物としては、うどんやおかゆなどが挙げられます。

食パンや半熟卵、大根やカブといった根菜類も消化が早く胃腸をいためません。

甘いものが食べたくなったらレモンやみかんなどの柑橘類以外の果物を食べるとよいでしょう。

中でもりんごは消化も早く体によい成分が豊富に含まれているので、体に不調があるときにはとくにおすすめできる食べ物です。

調子が悪いからといって絶食や極端な食事制限をしてしまうと余計に胃の内部が痛められますので、必要な栄養分はしっかりとってください。