逆流性食道炎は、いわゆる「胃もたれ」と言われる胃の部分の疲れ症状と大きな関係があります。
若い時期にはたくさん肉類を食べても数時間もすればケロリとお腹が空いていくらでも食べることができたのに、最近はちょっと脂っぽいものを食べると胃が重たくなってしまう。
そんな胃もたれ症状は加齢とともに起こる避けようのない症状です。

最近あまり量が食べられなくなってきたなと感じたら、胃もたれを防ぐための食べ物を選んで食べるようにしたり、また胃もたれになりにくい生活習慣をつけていくことが大切になります。
胃の体力が衰えてきているのに、若いときと同じ調子で暴飲暴食を繰り返していると、いつの間にか逆流性食道炎やその他の消化器官の病気を招くことになってしまいます。

胃もたれを起こしやすい生活習慣としては「寝る前に食べる」「食事間隔が短い」「ほとんど噛まずに飲み込んでいる」といったものがあります。
他にも食べたあとすぐに入浴をするといったことも地味に胃を傷める原因になります。
まず胃もたれを改善するためには、料理の質以前に上記のような習慣を改善することから始めましょう。

次に、食事の内容についてざっと消化のしやすい・しにくいものを覚えておくようにします。
同じような食品でも消化に時間がかかるものと、早く消化されるものとがあるのでどちらかに偏ることなくまんべんなく食べるようにするよう心がけます。
一例としては、消化のよい食べ物としては煮たうどんがあり、消化の悪い食べ物としてはそばがあります。

同様に、じゃがいもや長芋は消化が早いですが、さつまいもやこんにゃく(芋)は消化が悪くなっています。
その他食品分類として消化がよい・悪いは栄養の専門書やサイトに掲載されているので調べてみてください。

最後に、胃もたれが起きてしまったときの対処方法です。
なってしまったものは仕方がないことなので、できるだけ症状を軽くして早く胃が回復できるようにしていく必要があります。
胃もたれを改善するためには、その次の食事内容で消化のよいものを選ぶようにするということがあります。

具体的にはキャベツや大根おろし、はちみつやじゃがいもをマッシュ状にしたものなどは消化も良く、他の井の中のものを早く消化してくれる助けにもなります。
胃腸薬を飲む場合には、食後よりも食前の方が効果があります。
飲み会などこれからたくさん食べることがわかっているような場合には予め薬を飲んでおきましょう。